ハニャン(漢陽)都城博物館 2020年上半期企画展
記録資料から見たハニャン(漢陽)都城Ⅳ
ハニャン(漢陽)都城の昨日と今日
1975年からハニャン(漢陽)都城の補修・復元事業が大規模に行われ、ハニャン(漢陽)都城の姿もずいぶん変化しました。
崩れた城壁を再び積み上げ、破損あるいは消失した城門を復元し、地中に埋もれていた区間が新しく発見されたりしました。
ソウル市民の生活と密接な関係を有するハニャン(漢陽)都城ですが、これまでいつも同じ姿で存在していたわけではありません。その理由は何でしょうか?
〈記録資料から見たハニャン(漢陽)都城〉シリーズの4番目の展示会では、ハニャン(漢陽)都城の近い過去を現在の姿と照らし合わせて比べてみようと思います。
写真資料として残っている1960年代から1970年代のハニャン(漢陽)都城が現在どのように変化したかを確認することで、ハニャン(漢陽)都城の補修・復元の成果について観察するとともに今後の課題について考える時間となれば幸いです。