博物館設立目的

設立目的

ソウル歴史博物館は、由緒深いソウルの歴史と伝統文化を一堂に集めて、観覧して頂くことによりソウルに対する理解と認識を深める一方、ソウル市民及びソウルを訪れる国内外の人たちにソウルの文化を感じ、体験する機会を提供するソウルの代表的な文化の中心となることを目的とする。

目標
博物館の性格

沿革

MI (Museum Identity)

ソウル歴史博物館 シンボルマークとハングルロゴ

ソウル歴史博物館のシンボルマークは、朝鮮の首都である'ソウル'のイメージを、時・空間性と都市性をコンセプトにとらえ、600年ソウルの歴史文化を現代的に表現しました。最初の'ㅅ'の形はソウルの山を象徴的に表現したものであり、中央の半弧はソウルの関門である4大門と都城のイメージを、また最後の形はソウルの漢江とそれを基盤に位置しているソウル歴史博物館を象徴し、両方に伸びる線は悠久な歴史性を意味します。全体的には'ソウル'と'ミュージアム'という言語的な感じを自然に連結させて、親みと独特な面を与えました。

色彩はパステルト-ンの赤色を用いて、伝統と現代の歴史文化が交差する生き生きとした文化中心地を象徴するようにしました。ハングルのロゴタイプは古書の釈譜詳節の書体を集字し、現代感覚に合わせて作りなおしました。