日本の江戸東京博物館との国際交流展「隅田川-江戸時代の都市風景」は、
日本の首都・東京(江戸)の都市の発展と密接な関係を有する隅田川を背景として描いた浮世絵約160点を通じて
江戸時代の日本の都市風俗と生活文化をご紹介する展示です。
ソウルにおけるハンガン(漢江)と同じように、東京にある都市河川の「隅田川」は、ハンガン(漢江)に比べると長さや幅は非常に小規模ではありますが、
首都の中心を流れながら長い歴史を共に歩んだという点で、似たような意義や存在感を有しています。
今回の展示を通じて、江戸時代の隅田川の川辺を歩きながら江戸を眺め、さまざまな顔を見せる隅田川の四季を満喫しつつ、数百年前の江戸時代に生きた人々の暮らしを感じることができましたら幸いです。