1392~1863
朝鮮建国後、漢陽(ソウルの旧名)が都に定めら れてから開港以前まで、朝鮮時代のソウルにつ いて展示されている空間です。都城内の雲従街、 六曹街、北村から都城の外の城底十里(城外の一 里(約3.9Km)以内の区域)に至るまでソウルの空 間とそこに住んでいた人々の様々な生活を紹介 しています。
1863~1910
大韓帝国のソウルに吹き始めた変化の風を展示 遺物などで紹介しています。自主的改革の努力と 植民地支配の圧力が入り交じる中で、日常生活に 浸透した新しい文物などを紹介しています。
1910~1945
1910年、日帝により強制的に併合されてからの 暗鬱とした植民都市「京城」の様子や人々の暮ら しを展示してます。
1945~2010年代
終戦から2002年のワールドカップまでのソウ ルの歴史を知ることができる空間です。特に 6.25韓国動乱(朝鮮戦争)の廃墟の中から世界 的な巨大都市として発展するまでソウルが変 化してきた様子を展示しています。
都市模型映像館
ソウル市全体を一目で見下ろせる模型に先端 IT技術を組み合わせたマルチメディア展示室 です。最新の航空写真と精確な測定に基づき 1/1,500の大きさに縮小、再現したソウル市全 体の模型が展示されています。