ソウルの小さな山:ボイド(void)を通して都市を読み解く
ㅇ期間:2024年11月5日(火)~2025年2月9日(日)
ㅇ場所:1階ロビー展示室
ㅇ内容:このロビー展示は、香港大学建築学科のジェラルディン・ボリオ(Géraldine Borio)助教授率いる研究所「ボリオラボ(Borio-Lab)」の研究プロジェクトの一つである
「ソウルの小さな山-SEOUL MINI MOUNTAINS」の研究結果をもとに、ソウル歴史博物館と共同で企画されました。
ソウルの都心に残されたボイド(何もない空間)が果たす役割とともに、都市の叙事やアイデンティティに及ぼす影響を探究し、ソウルを新たな視点から捉えています。
香港大学建築学科のジェラルディン・ボリオ助教授と学生たちは、自分たちで撮影した写真とドローイングによってソウルの特殊な地形を紹介しています。
この24か所の未開発エリアを「小さな山-Mini Mountain」に見立て、都市を読み解いて理解するユニークな視点を提供します。
この機会にぜひ足をお運びくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。